「ロッテ－楽天」（３０日・ＺＯＺＯマリンスタジアム）

　ロッテガムのキャンペーンなどで活躍中の女性アイドルグループ「欅坂４６」の今泉佑唯、小林由依、長濱ねるが始球式を務めた。３人とも１球ずつで、今泉と小林はワンバウンドだったが、長濱のボールは山なりながらも捕手のミットに吸い込まれた。

　３人はそれぞれ次の通りコメントした。

　今泉佑唯「小さいころから家族で野球を良く見ていたのですが、まさか自分がマウンドに立てる日が来るなんて夢にも思っていませんでした。投球がバウンドしてしまい、すごく悔しかったので、またチャンスを頂ける機会があったらたくさん練習をして臨みたいです。一生忘れられない大切な思い出になりました。マリーンズ、頑張ってください」

　小林由依「初めて始球式で投球をさせていただき、本当にうれしかったです。マウンドに立てたことを両親にも自慢したいです。投球では、ホームまで届かなかったので、またいつか挑戦させていただけたらうれしいです」

　長濱ねる「このような経験をさせていただき、すごく光栄でした。涌井投手が入場の際に「ガラスを割れ！」をかけてくださり、本当にうれしかったです。投球をキャッチャーミットに届けることができて、忘れられない大切な１日となりました」