楽天・藤平、5回1失点9奪三振も…西武は呉念庭が同点打

 「オープン戦、西武3-3楽天」(21日、メットライフドーム)

 西武は先発のカスティーヨが5回1失点とオープン戦2試合連続で結果を残した。5四球と球数は多くなったが3安打に抑え、失点は三回の島内の適時打による1点に抑えた。

 一方、楽天の藤平は、同じく5回1失点も7安打5四死球で毎回走者を出したが、9奪三振と評価難しい内容。荒れ球には西武打線も手を焼いていた。

 打線は5安打と寂しかったが、アマダーが3号を放つなど、オープン戦打率は4割超と好調をキープしている。右肘痛から1軍復帰し、「2番・遊撃」で先発出場した茂木は無安打だった。

 西武は、八回に途中出場の呉念庭が2死満塁から2点適時打を放ち、同点に追いついた。ただ、呉念庭は守備で2失策と課題を残した。

 打線は12安打を放ったが、13三振を喫するなど、決定打に欠けた。

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