ロッテ、新機能搭載の球団公式アプリが5万超DL

 ロッテは18日、球団公式アプリ「Mアプリ」の新機能として『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』機能が搭載されることを8日に発表したが、同日付でMアプリダウンロードが5万件を越えて5万242件になったと発表した。

 昨年末時点でも4万3716件あり、3月だけで5000件を超えるダウンロードがあった。

 『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』機能はロッテの公式アプリ「Mアプリ」をインストールした人のスマートフォンに対して、スタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、手元のスマホ画面の光が音楽に合わせるようにカラフルに変化する。

 この技術による新たな演出として、ビジョンや音楽に合わせてアプリを起動した際のスマホ画面の光がカラフルに変化する。

 『Sound Flash』機能を利用したイベントは18年3月30日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、・18時半試合開始)から毎試合ナイトゲームで実施予定。試合前の開幕イベントでお披露目となる。

 演出は今年から新設されたLED照明と連動し場内を暗転させ、音楽と参加した人のスマホ画面の光の連動によって行う。

 『Sound Flash(サウンドフラッシュ)』をプロ野球チーム(万人規模施設)の公式アプリの常設システムとして採用するのは日本初。

 担当者は「3月8日の公式発表後、急速にダウンロード者数が伸び、問い合わせも増えました。大きな反響を呼んでいることをとてもうれしく思っています。次はファンの皆さまの期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたいと考えています」と力強くコメントした。

 19日と26日の夜に球場でリハーサルを行う。

 ※「Mアプリ」を起動しないと『Sound Flash』機能は利用できない。

 また、この演出のイメージ動画をマリーンズ公式ユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/user/marinesTVOfficial)で公開している。

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