ロッテ石川、オリックス金子の両先発投手は制球に苦しむ 2番手二木は4回無失点

オリックス戦に先発し4回2失点のロッテ・石川=ZOZOマリン
2枚

 「オープン戦、ロッテ-オリックス」(13日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの先発・石川は4回を被安打2で2失点。一、二回は制球に苦しんだものの、三、四回は打者6人でピシャリと抑えた。修正に成功してまずまずの結果を出した。

 オリックスの先発・金子は珍しく制球難だった。一回に2四球が絡んで1死満塁のピンチを招き、二回も1死二塁、三回も四球絡みで2死一、二塁とした。なんとか切り抜けたものの、四回に1死後から失点した。

 田村の右前打から平沢がエンド・ランを決めて一、三塁。荻野貴の中前打、さらに根元の2点二塁打で逆転を許した。4連打を浴びた。中村に四球を与えてマウンドを降りた。

 3年目の平沢が好調だ。五回1死一、二塁で右前へ適時打を放った。

 ロッテの2番手・二木は4回を被安打3で無失点。ピンチを迎えても要所を締める投球だった。

 2月21日の広島戦(練習試合)では3回を5失点、前回6日の巨人戦は4回を1失点だったが、開幕が近づくにつれて持ち直してきた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス