DeNA石田が開幕投手へ不安…4回2/3で7失点 逆転直後の被弾に「反省点」

4回日本ハム1死一、二塁、日本ハム ブランドン・レアード(奥)に逆転の3ランを浴び、マウンドで呆然とするDeNA・石田健大=ファイターズ鎌ヶ谷スタジアム(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、日本ハム-DeNA」(10日、鎌ケ谷スタジアム)

 DeNA・石田健大投手がオープン戦初登板初先発したが、4回2/3を5安打7失点(自責5)で降板した。

 二回まで無失点と上々の立ち上がり。だが三回に横尾にソロ、四回にはレアードに3ランを食らった。注目ルーキーの清宮を二回の第1打席で空振り三振に仕留めるなど2打数無安打と完璧に抑えたが、他の打者に3本塁打を浴びて失点を重ねた。2年連続の開幕投手を目指す左腕が、課題を残した。

 石田は「立ち上がりはテンポ、またカウント良く投げられました。しかし逆転してもらった直後(の四回)に、本塁打を許してしまったことは反省点です。次回は試合の流れというもの大事にして、登板に臨みたいと思います」と課題を口にした。

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