DeNA今永、中日打線を3回無失点「直球の質や制球がよくなっている」
「練習試合、中日1-7DeNA」(27日、北谷公園野球場)
DeNA・今永が先発し、3回を1安打無失点。侍ジャパン合流前最後の実戦登板で、好結果を残した。
初回に先頭の大島に右前打を許すなど無死一、二塁の危機を招くが、後続を抑えて無失点。「僕の中では結果が一番大事」と、三回も先頭に四球を与えながら、中日に得点を許さなかった。
「前回の打撃投手(22日)から直球の質や制球がよくなっている」と今永。オフから取得を目指しているパワーカーブについても「試合の中で使えるようになっている」と納得の表情。ラミレス監督も「侍ジャパン合流前に、こういう結果が出てよかった」と左腕を称賛していた。