ヤクルト山田が対外試合初アーチ DeNA熊原から中越え弾

 「練習試合、ヤクルト-DeNA」(18日、浦添市民球場)

 ヤクルト・山田哲人内野手が対外試合初アーチを放った。

 「3番・二塁」で先発。初回1死から中前打で出塁した坂口を一塁に置いて、DeNAの先発・熊原の投じた2球目、138キロの高めのストレートをフルスイング。打球はグングンと伸びると、そのまま中堅席へと飛び込んだ。

 山田は「バットは振れている。いい状態。きょうのホームランは無心です。あとは確率を上げるために、自分なりの工夫していけたら」と手応えをつかんだ。

 10日の紅白戦(浦添)でも一発を放つなど、昨年大不振にあえいだ主砲が復活へ向け、順調に歩んでいる。

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