DeNA・ドラ1東 自慢の制球力を披露「細かいコントロールを磨きたい」
「DeNA春季キャンプ」(8日、宜野湾)
ドラフト1位新人・東(立命大)が、今キャンプ2度目となる捕手を座らせてのブルペン投球を行った。カーブ、スライダー、チェンジアップを交えて51球。評価通りの制球力も見せた。
前回のブルペンは緊張からの力みもあり「点数では0点です」と辛口の自己採点だったが、「今日は捕手が捕れない暴投もなかったので、よかった。50点ですね」と話した。
プロのストライクゾーンの違いについても「(投球が)ベース上を通らないとボールと言われる。サイズに甘さがない。大学ではストライクのコースがボールと言われた。やっていて面白かった」と感想を口にした。その上で「もっと細かいコントロールを磨きたい」と課題を話した。