「ロッテ春季キャンプ」(1日、石垣島)
前ソフトバンクの大隣憲司投手(33)がテスト生としてキャンプに参加し、初日から精力的にブルペン入りし、39球を投じた。
「まっすぐは自分の持ち味。どれだけ強い球を投げることができるか、最大限にアピールしていきたい」と意欲満々。
母校の近大でトレーニングを積み、準備を整えてのキャンプイン。第1クール最終日となる4日にはフリー打撃に、第2クールにはシート打撃に登板予定で「思い切っていきたい。テスト生なんで、しっかり結果を出してアピールしたい」。33歳のベテランは猛アピールで合格を勝ち取るつもりだ。