日本ハム清宮が故障は順調回復 打撃練習再開「思っていたより振れていました」

指を気にする清宮(右)=撮影・中田匡峻
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 右手親指を痛めていた日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が26日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われた新人合同自主トレに参加。軽めに数回スイングし、本格的な打撃練習再開とはいかなかった。

 18日のウエートトレーニング中に患部を痛め、翌日に都内の病院で検査を受けて「右手母指基節骨骨挫傷」と診断。それ以降打撃練習を回避しており、25日に再検査を受けて順調に回復していることを確認。この日、初めてバットを握り「思っていたより振れていました。痛みもないですし良かったと思います」と感触を確かめた。

 予定通り28日に米アリゾナに出発し、2月1日の1軍キャンプインに備える。「(フリー打撃などは)様子を見ながらですね」。極寒の鎌ケ谷で、ホッとした表情を見せた。

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