ドラフト候補左腕 近大・小寺3タイトル獲得へ 先輩、巨人・畠流でレベルアップ

 今秋ドラフト候補の近大・小寺兼功(けんこう)投手(3年・岡山理大付)が15日、奈良県生駒市内の近大グラウンドで大学最終年にかける意気込みを語った。

 最速144キロ左腕は、2学年上のOB、巨人・畠のようにメリハリをつけた練習でレベルアップを目指す。「畠さんはスイッチが入ると『しゃべりかけるな』という雰囲気があった。僕も自分の世界に入って、集中して練習したい」。2年間、一緒に汗を流した先輩の姿を思い出しながら、自身を追い込んでいくつもりだ。

 昨春は3勝を挙げてリーグ優勝に貢献。今年も大黒柱として期待される。「3つのタイトル(MVP、最優秀投手、ベストナイン)を取りたい」と夢の実現へ高い目標を掲げた。

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