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【運用概要】高野連タイブレーク導入 投手&打者の成績はどうなる?

2016年3月、延長15回引き分け再試合となった高崎健康福祉大高崎-福井工大福井
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 日本高野連は10日、大阪市内で業務運営委員会を開き、今春の「第90回記念選抜高校野球大会」から導入が決まっているタイブレーク制を、夏の甲子園や春夏秋の全て公式戦(決勝戦を除く)で導入することを発表した。

 高校野球特別規則の改正内容も発表された。タイブレーク制の運用についての概要は以下の通り。

 ◆延長12回終了時に同点の場合、13回から開始。走者は無死1、2塁。

 ◆打順は12回終了時の打順を引き継ぐ。14回以降も前イニング終了後の継続打順。

 ◆タイブレーク開始後、降雨などで試合続行が不可能になった場合は、引き分けとして翌日以降に再試合を行う。

 ◆タイブレーク開始後、延長15回を終了して決着していない場合、そのまま試合を続行する。ただし、1人の投手が登板できるイニング数は15イニングを限度とする。15イニングを投げ終えた投手が、野手として継続出場は可能。

 ◆決勝はタイブレーク制を採用しない。決勝の延長は15回で打ち切り、翌日以降に再試合を行う。ただし、決勝の再試合はタイブレーク制度を採用する。

 また、公式記録の取り扱いも発表された。概要は以下の通り。

 【投手成績】

 ◆タイブレークの規定により出塁した2走者は自責点としない。

 ◆完全試合は認めない。

 ◆無安打無得点試合は認める。

 【打撃成績】

 ◆規定により出塁した2走者の出塁記録はないものとする。ただし、「盗塁」、「盗塁刺」、「得点」、「残塁」などは記録する。

 ◆規定により出塁した2走者を絡めた「打点」、「併殺打」などは全て記録する。

 この運用が適用されるのは硬式では、春季・秋季都道府県大会、春季・秋季地区大会、選抜高校野球大会、全国高校野球選手権大会(地方大会を含む)。軟式では春季・秋季都道府県大会、春季・秋季地区大会、全国高校軟式野球選手権大会。なお、明治神宮大会、国体(硬式、軟式)は、両大会のタイブレーク規定が採用される。

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