高田繁氏、明大後輩の星野仙一氏を悼む「エース、キャプテンとして切磋琢磨した」

星野仙一氏(左)と高田繁氏
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 プロ野球・巨人で活躍したDeNAの高田繁GM(72)が6日、今月4日にすい臓がんのため70歳で死去した楽天の星野仙一球団副会長を悼んだ。高田GMは明大の先輩で、プロ入り後は高田GMが巨人、星野さんが中日の主力としてしのぎを削った間柄だ。

 高田GMは「野球殿堂入りパーティーでお会いしたのが最後でしたが、いつもと変わらず元気なお姿だったので訃報に際し驚いております。まだまだ野球界に貢献していただけるものと思っていたので非常に残念です」と後輩の死を惜しんだ。

 また、「大学時代の1学年後輩で、寮生活では通常2学年違いで部屋が一緒になるのですが、星野さんとは私が4年生の時に同部屋となりました。チームのエース、キャプテンとして優勝に向け切磋琢磨したことが思い出に残っています」と明大時代を振り返り、「心よりご冥福をお祈りいたします」と結んでいる。

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