中日・吉見、地元で“ぼっちトレ” 復肩へ…合同自主トレは参加せず

 中日・吉見一起投手(33)が30日、ナゴヤ球場での自主トレを打ち上げた。年明けはソフトバンク・千賀、DeNA・今永らと福岡県八女市での合同自主トレが恒例だったが、孤独を選択。来年1月2日から地元・大阪で“ぼっちトレ”で復活を目指す。

 「年下でいい投手ばかりいる。でも、求めているのはそこじゃない。優先順位が上の走り込み、腰回りと股関節の柔軟性を高めることを継続したいので」と説明。来季に向けてやりたいメニューは、一人の方が効率が上がると判断した。

 今季は腰痛の悪化もあり、14試合で3勝7敗、防御率5・23。原因とされる、狭くなった股関節の可動域を取り戻すことを優先する。まずは1年間投げ抜く肉体をつくるため、1月は孤独に調整を続けていく。

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