西武・牧田にレンジャーズ興味 大谷に続いてポスティング移籍目指す
ポスティングシステムにより大リーグ移籍を目指す西武の牧田和久投手(33)にレンジャーズが興味をもっていることが14日(日本時間15日)、分かった。
フロリダ州レークブエナビスタで最終日を迎えたウインターミーティングの会場。レンジャーズの幹部はブルペン強化を今オフの課題に挙げ、メジャーでも珍しいサブマリン右腕について「日本でずっと調査してきた」と話した。
チームはここまで2人の中継ぎ投手を獲得。元ヤクルトのトニー・バーネットと1年150万ドル(約1億7千万円)で、クリス・マーティンと2年400万ドル(約4億5千万円)で合意した。地元紙のダラス・モーニングニューズ(電子版)も牧田に注目しており、「譲渡金は最低額と見られる。彼の独特フォームが試合終盤の速球投手へのつなぎ役としてチームの助けになるだろう」と伝えた。