ヤクルトの鵜久森淳志外野手(30)が14日、東京・港区の球団事務所で契約更改交渉を行い、150万減の1150万円でサインした。後半戦は出場機会に恵まれず「後半1度も打席に立てなかった。力不足です」と悔やんだ。(金額は推定)
今季は開幕3戦目のDeNA戦(神宮)で代打サヨナラ満塁本塁打をマークするなど勝負強さを発揮。だが夏場以降1軍出場はなく、45試合で打率・209、1本塁打、7打点に終わった。来季も「右の代打」での活躍を期待されているだけに「信頼を勝ち取って、人にチャンスを与えないような成績を残す」と誓った。