侍J田口、5回を終えて無失点続く 前夜の今永同様に安定感抜群
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「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017・決勝戦、日本-韓国」(19日、東京ドーム)
侍ジャパンの先発・田口(巨人)が、5回までを3安打無失点と力投を続けている。
最大のピンチは連打を許し、迎えた五回2死一、三塁。前日の試合後に「警戒したい」と話していた1番・朴珉宇をボテボテの二ゴロに仕留め、ガッツポーズが飛び出した。
多彩な変化球で的を絞らせず、スコアボードには「0」が並ぶ。前夜の今永同様、田口も安定感抜群の投球で侍をけん引している。