智弁和歌山、来春センバツ出場ほぼ確実 近畿大会4強入り

3回智弁和歌山無死、勝ち越しソロを放った黒川(背番号5)を迎える智弁和歌山ナイン=大阪シティ信金スタジアム(撮影・山口登)
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 「秋季高校野球近畿大会・準々決勝、智弁和歌山11-4法隆寺国際」(3日、シティ信金スタジアム)

 智弁和歌山(和歌山1位)が、7回コールドで法隆寺国際(奈良3位)を下して準決勝に進出した。これで2014年以来となる来春センバツ出場がほぼ確実となった。

 1年生の3番・黒川史陽内野手(1年)が4安打3打点の活躍を見せた。3点を追う一回は適時二塁打を放つと、同点の三回は右翼席へ勝ち越しソロ。四回は中前適時打、六回も4番・文元洸成内野手(2年)の2ランにつながる右前打を放って大勝に貢献した。

 先発の平田龍輝投手(2年)は7回10安打4失点ながら、打線が15安打11点と奮起して4強進出を決めた。

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