DeNA嶺井執念打!決勝点もぎ取る「何かが起きると思っていた」

 「日本シリーズ・第5戦、DeNA5-4ソフトバンク」(2日、横浜スタジアム)

 代打のDeNA・嶺井博希捕手(26)が執念で決勝点をもぎ取った。

 六回、同点としてなおも1死一、三塁で登場。打球は二塁定位置前へ転がり、併殺かと思われたが、明石がファンブル。嶺井はヘッドスライディングで一塁へ飛び込み、オールセーフとなった。その間に三走・筒香が生還して勝ち越しに成功。「何とか前に飛ばしたら、何かが起きると思っていた」と振り返った。

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