西武・山川 日本ハム・近藤に弟子入り志願 「あれだけ打てるのは何かある」

 西武・山川穂高内野手(25)が21日、“4割打者”への弟子入りを志願した。「あれだけ打てるのは何かある」と目を輝かせるのは「アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16日開幕・東京ドーム)に出場する日本代表でチームメートとなる日本ハム・近藤だ。

 今季の近藤は開幕直後から打率4割台をキープ。腰の手術で57試合の出場にとどまったが、最終的な打率も・413。「ゆっくり話せたら極意を聞きたい」。稲葉ジャパンの4番候補に挙がる大砲は、2学年下の安打製造機の打撃論を吸収する。

 この日は「みやざきフェニックス・リーグ」に参加するため、源田、外崎とともに羽田空港から宮崎へ出発。今秋も野球漬けの日々を送り、日本球界屈指の長打力に“4割打者”の確実性をプラスする。

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