ソフトバンク9連勝でM5 和田4勝、サファテ50S
「ロッテ3-6ソフトバンク」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ソフトバンクが終盤に打ち勝ち9連勝で優勝マジックを「5」とした。
ロッテ先発・二木、ソフトバンク和田で始まった試合は7回に均衡が崩れる。1死後、上林が二塁打で出塁。高谷は凡退したが、本多が初球107キロのカーブを中前に運び、先制のタイムリーとなった。明石を敬遠で歩かせて一、二塁としたものの、これが裏目に出た。続く今宮が中越えの適時三塁打。この回、ソフトバンクが3点を奪った。
ロッテは八回に代打荻野の中前2点適時打で反撃に出たが、九回に明石の適時打と今宮の13号2ランで3点を奪われて突き放された。
和田は7回途中6安打2失点で4勝目。守護神サファテは50セーブ目を記録した。