東海大菅生が11点快勝、96年夏以来の甲子園勝利で通算2勝目

2回東海大菅生無死、左越え本塁打を放つ佐藤=甲子園(撮影・持木克友)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、東海大菅生11-1高岡商」(14日、甲子園球場)

 東海大菅生(西東京)が96年夏以来となる甲子園2勝目を挙げた。

 東海大菅生は二回、先頭の6番・佐藤弘教外野手(3年)が左越えソロを放ち先制した。その裏、高岡商(富山)は2死一、二塁から9番・谷内遥紀外野手(3年)が中前打を放ち、同点に追いついた。

 その後は両チームとも走者を出しながら得点機を逃していたが、六回、東海大菅生・松井が右中間を破る三塁打で出塁し、続く小玉佳吾内野手(3年)の左犠飛で勝ち越し点を奪った。

 さらに七回は松本健吾投手(3年)の適時打、八回には小玉の適時打で追加点を奪った。九回には奥村治内野手(3年)の3ランなどで一挙7点を挙げて突き放した。

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