楽天・則本が今季2度目完封で11勝目「バランスが良かった」アマダーは3打点

力投する楽天・則本昂大=京セラドーム大阪(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス0-7楽天」(12日、京セラドーム大阪)

 2位・楽天は先発・則本が9回117球を投げ、4打7奪三振無失点。5月10日のロッテ戦以来となる完封で11勝目(3敗)を挙げた。

 三回、アマダーの中越え適時二塁打で1点を先制。五回はウィーラーの中犠飛で1点。六回は銀次の中前2点打とアマダーの中前適時打で3点を追加。八回もアマダーの左前適時打とウィーラーの左前適時打で2点を加えた。アマダーは3安打3打点。

 昨年の勝ち星と並ぶ11勝目を挙げた則本は、「(中9日でも)やることは変わらなかったので勝つことだけを考えて投げた。バックの援護に助けられ完封できた。きょうはバランスが良かったのでコントロールはしっかりできた。(終盤は)点差が開いたので楽に投げられた。皆さんに感謝したい」などと語った。

 オリックスは連勝が2で止まった。先発・山岡は六回途中8安打4失点で8敗目(4勝)。

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