済美対東筑の第2試合は14時6分から降雨中断 試合は東筑が1点をリード

急な豪雨が襲い、試合が中断した甲子園球場(撮影・山口登)
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 「全国高校野球選手権・1回戦、済美-東筑」(8日、甲子園球場)

 東筑(福岡)が3-2と1点をリードした四回無死一塁の済美(愛媛)の攻撃中、降雨が激しくなり、試合は午後2時6分、一時中断している。

 試合は初回、済美が2四死球と相手失策で無死満塁として、相手の暴投で1点を先制。三回にも、相手失策で1点を加えた。

 2点ビハインドとなった東筑は、四回に反撃。5番の盛田秀(3年)の大会3号となるソロ本塁打で1点をかえすと、さらに3連打が出て逆転に成功した。

 その裏、済美が先頭打者の橋本が中前打で出塁すると、グラウンドを叩きつけるような激しい雨が降り、試合は中断。ナインはベンチへと戻った。

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