侍ジャパンに強力援軍!!山中正竹氏が強化本部長就任

 代表監督のサポートを目的に新設された強化本部の本部長に、92年バルセロナ五輪の日本代表監督で、稲葉新監督の法大時代の恩師、全日本野球協会(BFJ)の山中正竹副会長(70)が就任した。

 山中氏は「最高のメンバーを編成し、最高のパフォーマンスを発揮できるように、監督がフィールドマネジャーに集中できるように全力でサポートしたい」と抱負を語った。

 監督選定などを行った侍ジャパン強化委員会は「求心力」「短期決戦対応力」「国際力」「五輪対応力」を要件に稲葉氏へ就任を要請。だが監督経験がないことや、歴代代表監督へのヒアリングでもサポート部門の充実を求める声が多く、強化委員会内に代表サポートを実務的に行う強化本部設置を決めた。

 強化本部は山中本部長と、人選を進めている2人の副本部長を中心にチーム編成や情報収集などを主に行う。悲願の五輪金メダル獲得へ、球界が一体となり稲葉ジャパンを支援していく。

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