「ヤクルト-中日」(25日、神宮球場)
ヤクルトの新外国人・リベロ内野手が、来日1号を放った。3試合目、10打席目での2ランは、リードを広げる価値ある一発となった。
1点リードの三回、1死二塁から中日の先発・吉見の130キロスライダーを仕留めると、打球は左翼席に吸い込まれた。
本拠地で放った記念すべき本塁打に「しっかりとスイングができた。初ホームラン、うれしいね。少し自信がつきました」とコメント。初回にも中前打を放っており、来日初の複数安打も記録した。
初回にはバレンティンが通算200号本塁打をマークしており、助っ人が大活躍だ。