オリックス・金子 4失点で6敗目 勝てない「自分にイライラ」

 「ソフトバンク5-3オリックス」(5日、ヤフオクドーム)

 右腕が勝てない。約1分間の沈黙の後に口を開く。「こういう状況をどうにかできない自分にイライラしています」。オリックス先発・金子が5回4失点。5月9日のソフトバンク戦から9試合で1勝6敗と、本来の調子を取り戻せない。

 大きくリズムを崩したのは1点リードで迎えた五回。先頭の甲斐を四球で歩かせるなどして2死三塁とすると今宮に中前へ同点打。さらに、柳田に勝ち越しの2ランを被弾。これで被本塁打はリーグワーストタイの11に。「(制球が)甘いんだと」と反省を口にした。

 シーズン序盤は5連勝するなど勢いを見せた。ただ、この日の黒星は自身の貯金を使い果たす6敗目。今回の敗戦を糧にするしかない。

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