ロッテ加藤2号2ラン「思いっきり打ちました」三回には先制犠飛も
「ロッテ-日本ハム」(1日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・加藤外野手が4月8日の楽天戦(ZOZOマリン)以来となる2号2ランを放った。
五回2死からサントスが右前打で出塁すると、日本ハムの先発・村田が投じた142キロ初球、ストレートをたたいた。
打球は右翼席に一直線で飛び込んだ。「ランナーのサントスを警戒して甘い球が来ると思って、思いっきり打ちました」と読みがズバリ当たって口調も滑らかだ。
三回には1死一、三塁で左翼へ先制となる犠飛を打ち上げた。「先制した後になかなか点を取る事ができなくて、投手が大変だと思っていたので、このタイミングでいい追加点を取る事ができて良かったです」と笑顔で話していた。