東洋大は初戦敗退、高橋監督「実力がないところを露呈しちゃった」

 「全日本大学野球選手権・1回戦、東海大北海道7-2東洋大」(5日、東京ドーム)

 優勝した11年以来6年ぶりの出場となった東洋大(東都)は、初戦敗退を喫した。

 リーグ戦MVP右腕で主将の飯田晴海投手(4年・常総学院)が先発したが、二回にソロを被弾して先制を許すと、四回にも3安打で追加点を献上。四回途中5失点でマウンドを降りた。

 打線も毎回走者を出しながら、五回に挙げた2得点のみ。再三訪れた好機を生かせなかった。

 高橋昭雄監督は「スイングが鈍かったね。向こうの選手の方が鋭かった」と敗戦の弁。「東都はまた(来年も)シードが取れないのか。実力がないところを露呈しちゃったかな。もう少し頑張れるかと思ったんだけど」と、肩を落とした。

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