ロッテ新助っ人、サントスが合流 伊東監督「いけると判断したら登録する」
ロッテが新外国人選手として獲得したロエル・サントス外野手(29)=173センチ、79キロ、左投げ左打ち=が26日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでチームに合流した。
WBCキューバ代表だったサントスは伊東勤監督にあいさつをした後、室内練習場でキャッチボールや軽い打撃練習などで体を動かした。
サントスは「ロッテはしっかりしたチームでファンも素晴らしいと聞く。そんなチームでプレーできて光栄です。いまは時差ボケがあるが、1日でも早く100%にして活躍したい」と意欲を見せた。
日本では「走り打ち」で有名となったが、キューバでは踊りながら打つように見えることから「バレリーナ」、また「ティモン」(車のハンドル」の愛称で呼ばれていたという。
伊東監督は「自主トレをやっていたみたいだ。何日か練習をした中でいけると判断したら登録する」と話したが、まずはじっくりと調整させてデビューさせる考えのようだ。
サントスは25日に来日した。