「春季高校野球・関東大会2回戦、東海大相模14-2千葉敬愛」(20日、ひたちなか市民球場)
東海大相模が13安打14得点で五回コールド勝ちした。
2年生の4番・森下翔太外野手が4打数4安打2打点の大暴れ。初回に先制の左前適時打を放つと、二回は左翼線への適時二塁打、三回は中前打、五回は中越え三塁打と、快音を重ねた。
圧勝劇の中心となっても「4番目の打者として、走者を帰すことだけを意識している」と油断はなし。2年生には大阪桐蔭の根尾や藤原、早実・野村など好素材ぞろいの中、自身もすでに高校通算22本塁打をマークしており「同学年には負けないという気持ちはある」と力強かった。