天理大11点雪辱 3季ぶりVに望み

 「阪神大学野球、天理大11-6関西国際大」(16日、南港中央野球場)

 天理大が12安打11点で関西国際大を下し、対戦成績を1勝1敗1分けとした。17日の4回戦で、天理大が勝てば15年秋以来3季ぶり、関西国際大が勝てば16年春以来2季ぶりの優勝が決まる。

 負ければ優勝が消滅する土壇場で意地を見せた。初回に先制すると、中盤以降は着実に加点。3投手の継投で粘る関西国際大を振り切った。主将の牧野勇斗外野手(4年・龍谷大平安)は4連戦となる17日の4回戦へ向けて「ここまで来たら優勝しかない。疲れは関係ない」と3季ぶりのリーグ制覇を誓った。

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