日本ハム 加藤が3勝目、レアードが全2打点 相性良いコンビ「大スシ!」
「日本ハム2-1西武」(10日、札幌ドーム)
日本ハムが連敗を2で止めた。先発・加藤が6回1/3、6安打1失点で3勝目(1敗)を挙げた。
0-1の初回、レアードの中前適時打で同点。三回もレアードの中前適時打で1点を勝ち越した。
加藤は、「野手の方が守ってくれるので楽な気持ちで投げられた。(捕手の)清水の配球が良かった」などと語った。
レアードは、「バットに当てること、できることだけをやろうと思った。(先週も加藤とお立ち台)いい投手なので、できるだけ援護点をあげたい。僕の方が先輩だが、そろそろ加藤にご飯へ連れていってもらいたい」とおねだりし、最後は「北海道、大スシ!」と日本語で締めた。
西武は先発・十亀が6回7安打2失点で2敗目。初回、中村の右前適時打で1点を先制。