西武の中村剛也内野手(33)が25日、右足首の炎症でオリックス戦(ほっと神戸)を欠場した。神戸市内の病院で検査を受け、チームより遅れて球場入り。数日前から痛みを感じており、グラウンドを歩くなどで状態を確認したが、今季初めて先発を外れた。
辻監督は「(出場選手登録の)抹消はしなくていいか、と確認したら『大丈夫』とのことだった。絶対に無理はさせない」と強調した。26日の同カードの出場も見送る可能性が高い。今季は開幕から17試合連続安打としており、1954年レインズ(阪急)のパ・リーグ記録の20試合連続に迫っている。