「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(12日、鳴尾浜)
6年ぶりに古巣・ソフトバンクに電撃復帰し、現在は2軍調整中の川崎宗則内野手が復帰初本塁打を放った。
6-2と4点リードで迎えた4回無死走者なしの第3打席。阪神の2番手・守屋の143キロ直球を完璧に捉え、右翼ネットを揺らした。
この日の鳴尾浜は川崎効果もあり、異例の大入り。スタンドからは「川崎待ってたで~」や「ムネリ~ン!」などアメリカ帰りの男に熱い声援が送られていた。
川崎の第1打席目はレフトへのファウルフライ。第2打席目はレフトへ犠牲フライを放った。