大阪桐蔭が大阪対決制し2度目V 西島が大会史上初の決勝代打本塁打

履正社対大阪桐蔭 優勝を決め歓喜の大阪桐蔭ナイン=甲子園(撮影・山口登)
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 「選抜高校野球・決勝、大阪桐蔭8-3履正社」(1日、甲子園球場)

 大阪桐蔭(大阪)が大会史上初の大阪対決を制し、2度目の優勝を果たした。

 3-3と追いつかれた直後の九回裏、1死二塁で代打・西島一波捕手(3年)が2ラン。大会史上初となる決勝戦での代打本塁打となった。さらに長短4連打でたたみかけ、この回で5点を奪った。

 優勝インタビューで西島は「いつでも来い、と準備していたのでその結果が出せた。徳山の代打ということで、徳山も粘っていたし、最後に点を取られたが、負け投手にしたくない。その思いの一打だった」と会心の当たりを振り返った。

 大阪桐蔭は本塁打攻勢。藤原恭大外野手(2年)が選抜決勝では史上初となる1試合2本塁打を放った。

 「1番・中堅」で先発した藤原は初回、履正社先発の右腕、竹田から先頭打者アーチ。選抜決勝での先頭打者本塁打は1982年(第54回大会)の佐藤公宏(PL学園)が二松学舎大付戦で記録して以来、35年ぶり2度目の快挙となった。

 さらに六回の第3打席でも竹田から右中間へのソロ本塁打を放ち、史上初となる選抜決勝戦での個人2本塁打を記録した。

 履正社は0-3の九回に2死からの3連打で3点を奪い、同点としたが、その裏に痛恨の失点を許した。

 大阪桐蔭・西谷浩一監督は「秋の大会で履正社に負けて、悔しい思いを晴らすために練習してきた。春の頂点を目指し、こうして取ることができたが、夏はまた、大阪には履正社をはじめいい学校がたくさんある。明日からまた夏の山を登ろうと思う」と表情を引き締めた。

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