WBC決勝 プエルトリコで驚異の視聴率70%! 米国では史上最多310万人が視聴

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者が、22日(日本時間23日)に行われた米国対プエルトリコの決勝戦の視聴率がプエルトリコ国内で70%を記録し、大リーグ専門チャンネルやスペイン語放送で中継された米国内では大会史上最多の310万人が視聴したと発表した。

 大会期間中の観客動員は初の大台を突破する108万6720人。13年の前回大会に記録した88万5212人から23%増となった。

 決勝戦の舞台となったロサンゼルスのドジャースタジムの観客動員は今大会最多、大会史上2番目の5万1565人。東京ドームで行われた1次リーグ全6試合の観客動員数20万6534と同2次リーグのトータル20万9072人は、リーグ別では大会史上1、2位の数字をたたき出した。

 中継局のMLBネットワークとESPNスペイン語放送の視聴率は4年前の前回大会から32%上昇した。

 無傷の7連勝で2大会連続決勝進出を果たしたプエルトリコの国内視聴率は非常に高く、米国との決勝戦が最高の70%。11日に行われた1次リーグのメキシコ戦は67%、14日の2次リーグ・ドミニカ共和国戦が59%だった。

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