テレビ朝日系で12日夜に生中継されたワールドベースボールクラシック(WBC)2次リーグ、日本-オランダ戦の平均視聴率が25・2%だったことが13日、分かった。
瞬間最高視聴率は、午後11時5分台の32・6%で、1点を追う九回裏のオランダの攻撃時だった。
試合は日本代表「侍ジャパン」が強豪オランダとの4時間46分に及ぶ死闘をタイブレークの末に制した。10日の1次リーグ、日本-中国戦は18・0%だった。
また、新横綱稀勢の里の初戦が注目された同日のNHK、大相撲春場所初日は17・6%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)