西武の郭俊麟、韓国打線の勢い止められず
「WBC・1次リーグA組、韓国-台湾」(9日、高尺スカイドーム)
台湾の2番手投手として、西武の郭俊麟が登場した。
先発したチェン・グァンユウが左手指を痛めて二回途中で降板。1点ビハインドの1死一、三塁で急きょ、出番が回ってきた。
急ごしらえでマウンドに上がった影響か、暴投で1死二、三塁とすると、8番打者には四球を与えて満塁に。
9番打者のソ・ゴンチャンに一塁線を破る2点適時二塁打を許すと、右犠飛、右前適時打、死球と韓国打線の勢いを止められず、マウンドを降りた。