中日デービスは激しい気性も超一流…日本刀と手裏剣を手に両親を脅迫!?

 MLB通算2547安打(来日時点)のウィリー・デービス外野手が中日に在籍したのは1977年。すべてにおいて超一流。中でも大きなストライドの走塁が武器で、5月14日の巨人戦(ナゴヤ)で、史上4人目の「ランニング満塁本塁打」を放ったシーンを記憶するファンも多いはずだ。

 プライドも超一流。日本投手の変化球攻めに苦しむデービスに、与那嶺監督がアドバイスしたところ…。「オレを誰だと思っているんだ。オレはウィリー・デービスだ!」と監督を一喝したという。そんなトラブルも原因で打率・306、25本塁打を打ちながら1年で退団。帰国後には両親を脅迫して逮捕されたが、何と日本刀と手裏剣を手にしていたそうだ。

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