侍ジャパン、石川も好投 3回1失点 4者連続を含む6奪三振

 「侍ジャパン壮行試合、台湾プロ選抜-日本」(1日、ヤクオクドーム)

 2番手で登板した石川(ロッテ)も、3回を3安打1失点と安定した投球を見せた。六回には3者連続三振を奪うなど、6奪三振の内容。先発した菅野(巨人)に続き、本戦に向けて準備万端だ。

 五回、先頭の唐肇廷に中前打を許したが、林威廷、陳傑憲を宝刀のシンカーで連続三振に抑える。さらに六回は中軸を相手に圧巻の投球。陳俊秀をシンカーで、周思齊をカーブで連続三振に斬ると、最後は詹子賢をシンカーで空振り三振に抑えた。

 七回に2死走者なしから連打で1点を失ったが、最少失点で切り抜けた。計59球。与四球は1個だった。石川はWBC開幕戦となる、7日のキューバ戦での先発が濃厚になっている。

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