ロッテが新ユニホームをお披露目 マリンテイストの青ユニ
ロッテは10日、今季の「マリンフェスタ新ユニホーム」を発表した。
そのコンセプトは、「若手の多いチームの持つ元気さ、爽やかさ、ZOZOマリンスタジアムのある千葉・幕張の海のイメージを表現」し、「17年は胸のMarinesロゴにカモメモチーフ柄を、さらにユニホーム全身(キャップ・ユニホーム上着・パンツ)に鮮やかな波しぶきを表現。マリンテイストをより大きく打ち出した」という。
マリンフェスタは15年から「毎月ファン感謝デーの開催」のコンセプトの元で開催。ロッテを身近に、もっと多くの人に応援してもらえるように選手と球団がファンサービスに取り組む象徴として青いユニホームを着用している。毎年、デザインを変更しており、今回は3代目となる。
なお、今季はZOZOマリンスタジアムで試合が行われる次の日程で着用予定。
4月23日・オリックス戦、5月28日・オリックス戦、6月11日・ヤクルト戦、7月30日・西武戦、8月13日・西武戦、9月24日・日本ハム戦。さまざまなファンサービスを企画中だ。
この日、新ユニホームのモデルを務めたのは佐々木千隼投手と酒居知史投手。
佐々木は「とても爽やかでいいなあと思いました。まずはこのユニホームを着て1軍で投げられるように残りのキャンプでしっかりと調整、アピールをしていきたいです」と力を込めてコメント。
酒居は「青は大阪ガス時代も着ていましたし、財布やスマホケースも青なので自分自身もお気に入りです。このユニホームを着て、満員に膨れ上がったZOZOマリンスタジアムのマウンドで投げたいです」と力強く宣言していた。