大谷のWBC投手辞退、全米にも広がる 「オオタニはWBC不参加」の報道も
1日に明らかになった日本ハム・大谷翔平投手(22)が3月に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に投手としての出場を辞退するニュースは、全米でも一斉に報じられた。
日本メディアの報道を受けたロサンゼルス・タイムズ紙の記者やスポーツ専門サイト、ファンラグ・スポーツなどはツイッターで「ショウヘイ・オオタニが足首のけがを理由にWBCでは投げない」とつぶやいた。
その一方で「不参加」とする報道も目立った。
米総合スポーツ誌の最大手、スポーツ・イラストレイテッド電子版は「日本のスター、ショウヘイ・オオタニはけがのためWBCに出場しない」との見出しで一報。「日本のスーパースター、ショウヘイ・オオタニは右足首のけがのためWBCでは投げないと日本ハムファイターズのヒデキ・クリヤマ監督が報道陣に語った」、「この22歳は今回のトーナメントで客を呼べる選手の一人として期待されていた」などと伝えた。
スポーティング・ニューズ電子版も「オオタニはWBCでプレーしない」との見出しで「オオタニの欠場はビッグリーガーと対戦する二刀流を楽しみにしていたMLBのスカウトたちをがっかりさせるのは間違いない」などと報じた。




