ロッテ新助っ人2選手が入団会見 デスパイネの穴を埋められるか
ロッテの新外国人、マット・ダフィー内野手(27)=前レンジャーズ=とジミー・パラデス内野手(28)=前フィリーズ=が31日、沖縄県石垣市内のホテルで入団会見を開き、日本での活躍を誓った。背番号はダフィーが「5」で、パラデスが「42」に決まった。
ダフィーは「守備はもちろん、走者を置いてのバッティングを見てほしい」と話し、「このキャンプではチームの勝利に貢献をするために自分は何をすればいいかをしっかりと考えたい」と意欲を見せた。日本では文化に触れあい、いろいろな食事にもチャレンジしたいという。日本語で「ダフィー チャンテデス。ヨロシク」と笑顔を振りまいていた。
また、パラデスは「この番号を背に優勝に貢献したいね。まだ、日本は数日しか過ごしていないけど、とても気に入っている」と早くも日本が気に入った様子。「食事もおいしいし、みんな優しい。素晴らしいね。この国でもチャンピオンリングを手にしたいと願うよ」
これまた、日本語で「オハヨウゴザイマス。ワタシハ、パラデスデス!ヨロシク」と早速の“日本通”ぶりを発揮していた。