JR東日本のドラフト候補大砲コンビ・渡辺&丸子が始動「結果出す」

 JR東日本の今秋ドラフト候補コンビ、渡辺和哉内野手(22=専大)と丸子達也内野手(22=早大)が4日、千葉県柏市の同社グラウンドでチーム初練習に参加し、2年目の飛躍を誓った。ともに長打が魅力の大砲。堀井哲也監督は「2人が3番、5番で働いてくれれば」と、期待を寄せる。

 ルーキーイヤーの昨季は苦しんだ渡辺は「難しく考えず、思い切ってやろうと思っている。まずはチームで結果を出すこと」とキッパリ。チームと自身の可能性を広げる意味合いも含め、今季は捕手に挑戦する。

 昨季U-23日本代表にも選ばれた丸子は「ホームランを2桁打ちたい」と、目標を設定した。最近は西武・中村の膝の使い方を参考にフォームを改良中。ドラフトイヤーを迎えるが「いつも通り、やることをやるだけ」と、自然体でチームへの貢献とプロ入りを目指す。

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