ソフトバンクは29日、松坂大輔投手(36)がプエルトリコでのウインターリーグ(Wリーグ)に参加すると発表した。同日にプエルトリコ入りし、30日にチームに合流。約1カ月間、プレーする予定という。
松坂は昨季、米大リーグからソフトバンクに入団。しかし1年目は8月に右肩の手術を受けるなどで、1軍登板はなし。2年目の今季も故障に悩まされ、1軍での登板はシーズン最終戦での1試合のみ。1回を投げて3安打5失点(自責点2)で、防御率18・00という結果に終わった。
来季は3年契約の最終年。Wリーグ参加は、実戦登板機会を求めて本人が希望した。