オリックス 糸井の人的補償は慎重に 「願望と憶測で話はできない」

 オリックスの長村裕之球団本部長(57)は25日、FA宣言して阪神へ移籍した糸井の人的補償について、阪神からの獲得可能選手名簿が届いてから、慎重に選定する考えを明かした。「名簿が届いたら、球団と現場の意見をすり合わせたい。願望と憶測で話はできないので、こちらは待つだけ」と話した。

 また、日本ハムからFA宣言した陽岱鋼外野手(29)の獲得交渉は、進展がなかった。

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