侍ジャパンが先制 大谷、中田の日本ハムコンビが連打
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「侍ジャパン強化試合、メキシコ-日本」(11日、東京ドーム)
日本の「3番・DH」でスタメン出場した大谷(日本ハム)が、初回の第1打席で二塁打を放った。2死走者なしで打席に入ると、メキシコ先発の左腕ロドリゲスに対し、フルカウントからの変化球を左翼線に運んだ。
続く4番・中田(日本ハム)が、詰まりながらも右翼線に落ちる二塁打を放ち、大谷が二塁からホームイン。日本ハムコンビの活躍で先制点をもたらした。
大谷は10日の強化試合第1戦・メキシコ戦は、ベンチスタート。八回に代打で出場したが、三振に倒れた。