セ、パ両リーグは8日、8月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは小川投手(ヤクルト)と菊池内野手(広島)、パは松井裕投手(楽天)と浅村内野手(西武)が選ばれた。
初受賞の小川はリーグトップタイの4勝で、1完封を含む3完投勝利をマークした。菊池は打率3割5分8厘でリーグ最多の38安打を記録し、2度目の受賞となった。
松井裕は11試合で9セーブと2ホールド、防御率0・69と安定した投球を続け、プロ3年目で初受賞。浅村は38安打、26打点、得点圏打率5割などがリーグトップで、3度目の受賞を果たした。