ルーキ痛すぎる満塁被弾…ヤクルト3時間53分激闘も逆転負け

 「DeNA8-7ヤクルト」(6日、横浜スタジアム)

 3時間53分の激闘も、徒労感だけがヤクルトナインの体を支配した。痛恨の逆転満塁被弾-。楽勝ムードが一転し、敗戦にまみれた真中監督は「救援陣が踏ん張れなかった」と苦い顔で声を絞り出した。

 落とし穴は5-4の八回だった。マウンドには4番手のルーキ。先頭・倉本の平凡なゴロを二塁・山田がファンブルし、一塁に悪送球。二塁まで進まれ、流れが相手に傾いた。2死満塁とピンチは広がり、12試合連続無失点中だった助っ人右腕が、エリアンに痛すぎる逆転満塁弾を浴びてしまった。3連勝で最下位から脱出したものの、その後の連敗で波に乗りきれない燕軍団。指揮官は「また明日頑張ります」と必死に前を向いたが、なんともやりきれない夜になった。

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